世界が絶賛! 日本初のトゥールビヨンを手がける浅岡肇氏の時計づくりは最高にクール!
機械式時計に搭載される機構は、部品点数が多いうえ、各部品の軽量化はもちろん高精度につくらなければならず、微妙なサジ加減も必要で製作には高度な技術を要する。動作機構は非常に複雑で繊細、かつ美しく、時間を刻む“もの”とはいえ高い芸術性が存在している。たった3センチほどの腕時計に全ての要素技術がぎっしり詰まったトゥールビヨンを完成させる時計師は世界でもほんの十数人しかいないとされている中、2009年に浅岡...
View Article日立建機がブラジルで油圧ショベル製造工場の開業式を開く
中央がディア社のアレン会長兼CEO日立建機(社長=辻本雄一氏)は、ブラジル市場に本格進出するため、ディア社(Deere & Company、本社:アメリカ・イリノイ州、会長兼CEO:Samuel R. Allen(サミュエル・アレン氏))と、油圧ショベルの製造・販売の合弁会社であるディア日立ブラジル社(Deere-Hitachi Màquinas de Construção do...
View Articleセコ・ツールズが溝加工および突っ切り加工のための製品ラインを拡充
セコ・ツールズは、2014 年の拡販強化製品として、溝加工および突っ切り加工に使われる製品の拡充をすると発表した。新製品の投入に力を入れるほか、オンラインの「デジタルセールスガイド」の運用も開始し、新しい方法で市場に技術情報を提供するとしている。溝加工と突っ切り加工向けの製品ポートフォリオでは、現在、X4 接線工具、MDT(多方向旋削工具)システムや...
View Article愛知産業が「フローニアス・ロードショー」を開催
スマートデジタル溶接機TPS/iフローに明日社製溶接機の日本総代理店である愛知産業(社長=井上博貴氏)が、新モデルのデジタル溶接機の日本市場導入を促進させるためにロードショーを実施する。デモ車に製品群を搭載し要望の場所まで実機を運び実演する。フローニアス社は、低スパッタ、低入熱のCMT溶接法を世界で初めて確立した溶接業界のリーディングカンパニーで、650以上の溶接技術の国際特許を持つ。CMT溶接機は...
View Article三菱マテリアルがステンレス鋼旋削加工用PVDコーテッド超硬材種「MP7035」のシリーズを拡大
三菱マテリアルツールズ(社長=滝沢俊夫氏)は、このほど三菱マテリアル株式会社が開発、製造するステンレス鋼旋削加工用PVDコーテッド超硬材種「MP7035」に7°ポジインサートと5°ポジインサートのLM/MMブレーカを追加し、販売を開始した。家庭用品、建築用部品、自動車部品、化学工業部品など、多様な産業に用いられているステンレス鋼は、一般にネバい、熱伝導率が低い、加工硬化性が高いといった特長がある。そ...
View ArticleNSKが微細操作用「マニピュレーションシステム」を改良
マニピュレーションシステムは、細胞などの微小な試料を操作するツールが装着した三次元(XYZ)テーブルと顕微鏡から構成されており、医療・バイオ、半導体、電子業界などで幅広く使用されているが、このほど日本精工(社長=大塚...
View Articleオーエスジーが101回定時株主総会を開く
オーエスジー(社長:石川則男氏、本社:愛知県豊川市)は、さる2月22日(土)10時から第101回定時株主総会を開催した。 定刻、議長である大沢会長が開会を宣し、監査報告、計算書類報告をしたのち、剰余金処分、定款一部変更、取締役11名選任、監査役2名選任、役員賞与支給についてそれぞれ上程され、審議の結果、いずれも原案どおり承認可決した。...
View Article「寸法に喜びを!」 サイズが豊富なダイジェット工業 “高硬度材加工の最強タッグ“がただいま絶好調!
「俺たちは70HRCでも恐れやしないぜ!」の台詞で注目度アップの製品といえば、ダイジェット工業の高硬度材の穴開け+高精度仕上げ加工用「シグマドリル・ハード」と「フィニッシュ・ハードリーマ」だが、この2種類の組み合わせにより金型高硬度材などの穴あけと仕上げの能率がアップするとして現在人気に拍車がかかり、シリーズを拡大している。高精度・高硬度材加工用リーマ(60HRC対応)のフィニッシュ・ハードリーマの...
View Article第11回(平成25年度)新機械振興賞 経済大臣賞に日野自動車「尿素を必要としない中小型ディーゼル車用NOx、PM後処理システム」
機械振興協会(会長=庄山悦彦氏)は、このほど平成25年度の新機械振興賞の受賞者を決定し、機械振興会館ホールにて表彰式を開いた。新機械振興賞は、従来の機械振興協会賞(昭和40年度創設)と中堅・中小企業新機械開発省(昭和45年度創設)を統合し、平成15年度に発足したもので今回が11回目にあたる。新機械振興賞の表彰対象は独創性、革新性及び経済性に優れた機械工業技術に係る研究開発およびその成果の実用化により...
View Article宇都宮製作所がコバルト問題をクリアする! 業界初の循環式濃度低減装置に注目!
人体に悪影響があることを懸念して、2012年、労働安全衛生法施行令等一部改正により特定化学物質の第2類物質として「コバルト及びその無機化合物」が新たに追加指定された。切削(超硬)工具に必要な超硬合金はタングステンにコバルトが結合材として使用される。コバルトを含有した高速度鋼(コバルト・ハイス)、も、加工中の熱に強く硬さが維持できるとして加工現場で重宝されている。つまり、コバルトは切削工具に欠かせない...
View Articleユーヴィックスが「標準塗料と10倍の反射特性を持つ「UV-C殺菌用反射コーティング塗料」を新発売
ユーヴィックスがこのほど、優れた反射特性により、壁や天井に吸収されることなく、暗く陰になったエリアへもUV-C光を反射させて届けることによって殺菌性を飛躍的に向上させることができる「UV-C...
View Articleケナメタルの鋳鉄加工用「KSSM8+™フェースミーリングプラットフォーム」が8コーナーインサートでコストを軽減に貢献!
ケナメタルがこのほど新製品を発表した。新製品名は「KSSM8+™フェースミーリングプラットフォーム」。...
View Articleタンガロイが ヘッド交換式ドリル「DrillMeister」(ドリルマイスター)フランジタイプを拡充
タンガロイ(社長=上原好人氏)は、このほど、ヘッド交換式ドリル『DrillMeister』(ドリルマイスター)に従来のストレートタイプに加え、フランジ付きボディの販売を開始した。「DrillMeister」は、独自の自己拘束型クランプシステムの採用により、簡単で迅速なヘッド交換を可能にしている。また、工具交換はヘッドを付け替えるのみで、ツールホルダからのドリルボディの脱着や突出し量の調整が不要となる...
View Article黒田精工がユーログループと提携・北米に合弁会社設立
黒田精工(社長=黒田浩史氏)がこのほど、世界的ラミネーションメーカーであるユーログループと世界的規模で提携したと発表した。これにより、同社がユーログループに対して金型の提供および当社独自の型内積層技術を供与する一方、同社およびユーログループの世界的製造・販売ネットワークを使ってグローバルにラミネーション製品(モーターコア等)を販売していくことになる。また、ユーログループの全世界のラミネーション拠点に...
View Article異分野・異業種との連携 新しいものづくりが始まる! 「INTERMOLD2014/金型展2014」「金属プレス加工技術展2014」が4月16日から開催!
前回の様子「INTERMOLD2014/金型展2014」(主催=日本金型工業会・テレビ大阪)ならびに「金属プレス加工技術展2014」(主催=日本金属プレス工業会)が、4月16日(水)~19日(土)までの4日間、インテックス大阪で開催される。この展示会は今年で25回目を迎え、「最先端の金属加工と成形加工技術」の専門見本市として、金型の設計・製造から金属プレス・プラスチック成形に至る一連の工程を網羅。日...
View ArticleジェイテクトがCNC円筒研削盤「GE4iシリーズ」を開発! 20年ぶりにフルモデルチェンジ!
ジェイテクト(社長=安形哲夫氏)は、2月27日に同社カスタマーセンター(愛知県刈谷市)でCNC汎用円筒研削盤「GE4iシリーズ」を開発したとして記者発表を開いた。ベストセラーCNC汎用円筒研削盤をフルモデルチェンジしたのは約20年ぶり。安形社長は、「お客様が直面している悩みを真摯に受け止めている。弊社の蓄積していた技術とノウハウを駆使して開発したGE4iシリーズは、自信を持ってお客様に貢献できるもの...
View ArticleDMG森精機がポルシェチームとパートナーシップを締結
写真左から=ポルシェ マティアス・ミューラーCEO、ポルシェ WEC LMP1ドライバー マーク・ウェハー選手、ポルシェ WEC LMP1ドライバー ティモ・ベルンハルト選手、DMG MORI SEIKI AG ルーディが―・カピッツァCEO、DMG森精機 森雅彦社長DMG...
View Article世界が認めた技術力! KITAGAWAの底力に迫る!
“モノを掴む”、“重量物を吊り上げる”、“材料を均一にかき混ぜる”、“強く加工しやすい金属を生み出す”――――――。金属素形材事業・工機事業・産業機械事業が特長の北川鉄工所(社長=北川祐治氏)の強みは、それぞれの技術融合が成せる総合力にある。工機事業は、旋盤やマシニングセンタなどの工作機械に必要な旋盤用チャック・NC円テーブルを手がけ、特にパワーチャックは国内60%のシェアを持つ。素形材事業は、多様...
View Article日本金型工業会が認知度アップと教育のためのDVD『たい焼同好会の型探し』を製作
日本金型工業会(会長=牧野俊清氏)がこのほど、金型業界に勤務している家族や中学生・高校生・大学生を対象に、DVD『たい焼同好会の型探し』を製作した。金型とはなにかを理解して貰い、金型業界に興味をもってもらうこと、金型製造のイメージを変えること、金型作りを将来の仕事として視野に入れる人をひとりでも多く増やすことを目的としている。時間は約20分で、金型の説明や、金型工場の見学、金型業界で活躍する若手にイ...
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