地域の底力! 熟練技能者から後継者へ! 狙いは技術レベルを高水準のまま維持すること ~テクノ小千谷名匠塾~
金属加工業で有名な新潟県――――。その中でも小千谷市は特定分野で高いシェアと技術力を持つ企業が豊富である。一般的には製造業の経済環境は世の中に左右されるとされているが、小千谷の製造業はリーマンショックが起きる前も起きた後も現在も従業員数の変動がないと聞いている。これは基礎体力のある優良企業が多いことを示しているのではないか。近年、団塊世代の大量退職で熟練技能者の減少により製造現場では技術力の低下や技...
View Article日立建機がアフターサービス部品のグローバル供給体制を再構~日立物流に業務を委託~
日立建機(社長=辻本雄一氏)は、このほど建設機械や鉱山向け機械の保守部品のグローバル供給体制を再構築するため、グローバル供給拠点であった茨城県土浦市の土浦工場内および周辺に分散している部品センタ機能を、日立物流(社長=中谷康夫氏)<茨城県つくば市に建設中の大型物流センター(52,700㎡)>に移転集約し、物流の効率化を図り保守サポート体制をより強化すると発表した。世界の建設機械需要は、リ...
View Articleケナメタルと住友電工、KM4Xスピンドルコネクション使用に 関するライセンス契約を締結
ケナメタルと住友電気工業は、ケナメタルが所有するKM4Xスピンドルコネクション技術に関するライセンス契約を締結した。これにより住友電工は、今後大きな成長が見込まれる航空機産業や、インフラ関連産業などで多く見られる、重切削の部品加工において、大幅な高能率化と、コストダウンを実現する「KM4Xスピンドルコネクション」ツールホルダ製品を、全世界に提供する。ケナメタルの副社長兼インダストリアル事業部門の社長...
View Articleタンガロイが新モジュラツーリングシステム『TungFlex』を発売
タンガロイ(社長=上原好人氏)が、このほどヘッド交換式カッタとそれに組み合わせるシャンク、ホルダシリーズのシステムを完成し、『TungFlex』(タングフレックス)として発売した。『TungFlex』は、1本のシャンク、ホルダに多様な加工ヘッドを組み合わせて使用できるツーリングシステム。安価な加工ヘッドを揃えるだけで、ホルダは共通化できることから、非常に経済性が高いのが特長だ。『TungFlex』は...
View Articleセコ・ツールズが被削材のための旋削チップ材種を新たに発表
セコ・ツールズがこのほど被削材のための旋削チップ材種を新たに発表した。新しい 「TH1000」 および 「TH1500」...
View Article多機能形ショルダカッタ「APX3000形」「APX4000形」シリーズにPVDコーテッド超硬5材種を追加 三菱マテリアル
三菱マテリアルツールズ(社長=滝沢俊夫氏)は、このほど三菱マテリアルが開発、製造する多機能形ショルダカッタ「APX3000形」「APX4000形」用インサートにPVDコーテッド超硬材種「MP6120」「MP6130」「MP7130」「「MP9120」「MP9130」の5材種を追加し、販売する。多機能形ショルダカッタ「APX形」は、低切削抵抗・高耐欠損性・超寿命と、工具に必要な三要素をすべて兼ね備えた...
View Articleヤマザキマザックがバー材加工の生産革新を実現するコンパクト複合加工機「INTEGREX i-100 BARTAC」の販売を開始!
ヤマザキマザック(社長=山崎智久)がこのほど、バー材加工の生産革新を実現するコンパクト複合加工機『INTEGREX i-100 BARTAC(インテグレックス アイ100バータック) 』...
View Articleオーエスジーが創立75周年を記念してスポーツ等振興のために寄付
オーエスジー(社長=石川則男氏)が創立75周年を記念して、スポーツ等振興のための事業への活用を目的にこのほど豊橋市役所にバスケット台一式及びショットクロック3組、新城市役所に、10,000,000円をそれぞれの市長室で寄付の贈呈を行った。当日は石川社長が豊橋・新城市長へ主旨を説明したあと、目録の贈呈を行った。寄付は、スポーツ振興および文化・教育振興のための関連事業へ有効活用される。
View Article小型ハイコストパフォーマンスCNC旋盤『QUICK TURN PRIMOS』~シンガポール工場で量産し日本を含むアジア地域で販売開始~ ヤマザキマザック
ヤマザキマザックはこのほど、アジア地域での需要が高い小型CNC旋盤の新機種「QUICK TURN...
View Article平成25年度 機械工業 生産額(改訂)見通し調査がまとまる
日本機械工業連合会がこのほど「平成25年度機械工業生産額(改訂)見通し調査」をまとめた。1.概要<平成24年度の生産動向>日本の機械工業は、当初、東日本大震災からの復興需要や政策等により緩やかな回復基調にあり、本格的な回復への兆しとなるかに見えた。しかしながら、欧州では金融不安に端を発した停滞が続き、米国は底堅い動きを続けたものの、中国の成長鈍化による海外需要の減少により輸出に牽引される...
View Article日進工具仙台工場が20周年! 「NS東北 微細・精密加工展示会2013」で見たものづくりへのこだわり
11月8日(金)、9日(土)の2日間、日進工具(社長=後藤弘治氏)が開発センター・仙台工場設立20周年を記念して、「NS東北...
View Article困った人が大好きな困った人が求める「見返り」
困った人が大好きな困った大人が最近増加しているようだ。私も過去、この種の類いに悩まされたことがあるので、今ではすっかりこの類いに触れないように細心の注意を払っているのだが、潜在的にこの種は日本全国多く生息していると見られ、今日もどこかで弱者を探しているようにも感じる。この問題はなかなか根が深く、人間の複雑な心理が垣間見える。さて、他人に自分を良く見せるために必要以上に必死になっている方を見かけること...
View Article耐振メガピクセルマクロレンズ「ML-MCHR」シリーズを発売 ショットモリテックス
ショットモリテックス(社長=佐藤隆雄氏)が、耐振メガピクセルマクロレンズ「ML-MCHR」シリーズを12月中旬より発売する。今回開発した耐振メガピクセルマクロレンズ「ML-MCHR」シリーズは、検査精度向上へのニーズに応えるべく、FA用に専用設計した、メガピクセルクラスの解像度を有する近接マクロレンズ。メガピクセルクラスの解像度を有しつつ、振動環境下でも使えるように、耐振性能も併せ持ったレンズとなっ...
View Articleクラス最高のショルダーミルを実現するケナメタルの新Mill 4-15™プラットフォーム
ケナメタルがこのほど新製品Mill 4-15プラットフォームを発売した。この製品は、4枚の切れ刃を持つ両面インサートを備えており、切れ刃当たりのコストを抑えながら、15...
View Article旋削パフォーマンスを向上! 「Jetstream Tooling® Duo」 セコ・ツールズ
セコ・ツールズの新しい Jetstream Tooling Duo 技術は、チタンや耐熱合金など の加工の難しい被削材における旋削用途に最適だとして注目されている。第 2 の方向からクーラントを噴射するクーラントジェットが追加され、切削領域をすばやく効果的に冷却できるので、切削速度の高速化、工具寿命の延長、切り屑処理の改善、全体的な生産性の向上を実現する。Jetstream Tooling Duo...
View Article難削材加工用制振エンドミル「スマートミラクルエンドミルシリーズ」を拡大 三菱マテリアル
三菱マテリアルツールズ(社長=滝沢俊夫氏)は、三菱マテリアルが開発、製造する“難削材加工用制振エンドミル”スマートミラクルエンドミルシリーズ拡大として、4枚刃制振エンドミルの逆段タイプ、4枚刃エンドミル制振タイプ(セミロング刃長)、制振ラフィングエンドミル、多刃ロングネックエンドミルを追加、このほど販売を開始した。...
View Articleヘッド交換式ドリル『DrillMeister』(ドリルマイスター)拡充 タンガロイ
タンガロイ(社長=上原好人氏)は、好評を得ているヘッド交換式ドリル『DrillMeister』(ドリルマイスター)のアイテムを拡充し、このほど全国で発売を開始した。これまで、DrillMeisterは限定した工具径のみの設定であったが、今回、ドリルヘッドを工具径φ10.0-φ19.9mm(0.1mm間隔)、ボディをL/D=3&5まで拡充する。これによってより広範囲の穴あけ加工への対応が可能と...
View Article日進工具が「みちのく未来基金」に寄付
1「東北の未来を担う子供達に役立てて欲しい」と後藤隆司副社長(写真右)1月28日に日進工具が、「東北の未来を担う子供達のために役立ててほしい」として、震災遺児の進学を支援する「みちのく未来基金」に1000万円の寄付をした。去る11月8日(金)、9日(土)の2日間、開発センター・仙台工場設立20周年を記念して開催したプライベートショー「NS東北...
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