6月分工作機械受注総額は1385.5億円 日工会
日本工作機械工業会がまとめた6月分の受注実績は以下の通り。 2015年月6月分工作機械受注総額は、1,361.1億円(前月比△1.8%・前年同月比+6.6%)となり、5カ月連続の1,300億円超で6月単月の最高額を更新(従来:2007年6月1,316.8)。 1,000億円超えは22カ月連続で堅調持続。内需は603.0億円(前月比+14.1%...
View Article愛知産業が「第2回 3D金属積層造形セミナー」を開催
愛知産業が9月2日(水)に東京都内にあるきゅりあんで「第2回3D金属積層造形セミナー」を開催する。日 時:2015年9月2日(水)11:00~17:00場 所:JR大井町駅前「きゅりあん」1F 小ホール参加費用:1人2万8000円*講演資料は当日の参加者のみに配布。昼食は愛知産業が用意する。なお、講演は同時通訳する。●講演内容(1)GEエビオエアロ社 金属積層造形製造部門長 Mr Paolo...
View ArticleケナメタルのEXTRUDE HONE™ MF PROGRESS™で、優れた流量調整が実現
ケナメタルがこのほど「EXTRUDE HONE™ MF PROGRESS™ 」を発表した。次世代の流量調整および流量測定で、径30 mm未満の部品、流量5 L/min以下、100~350 µmのオリフィスと対象とし、±1%までの流量目標確度を特長としている。「MF PROGRESSには、弊社でモジュラリティによる柔軟性と呼ぶ、ほかにはない付加価値があります」とコメントする同社のSharath...
View Article【MF-Tokyoで見た】革新的な生産性の向上を見せつけたヤマザキマザック
OPTIPLEX3015 FIBERⅡヤマザキマザックは、薄物ワークの高速微細加工や、動、真鍮、アルミなどの切断が難しい素材でも安定した加工を実現するファイバーレーザ加工機「OPTIPLEX3015 FIBERⅡ」、丸パイプ、角パイプなどの長尺材を3D切断する「3D FABRI GEAR220Ⅱ」などを展示。「OPTIPLEX3015...
View Article【MF-Tokyoで見た!】製品加工に差をつける! アマダブース
プロセス・イノベーションを全面に押し出したアマダブース。新製品のデジタル電動サーボプレス「SDE8018」を展示していた。独自の高剛性ストレート再度フレームにより、安定した高精度加工をサポートする製品で、デモ加工では、ハイテン材などの難加工材にも威力を発揮し、来場者に訴求していた。また、DSDD(デジタルサーボ・ダイレクトドライブ)にて多彩なモーション設定ができ、高付加価値成形を実現する「SDE20...
View Articleダイジェット工業が続々と新製品を発表「QMシリーズチップDH102」、「QMマックスPLチップ」
ダイジェット工業がこのほど続々と新製品を発表している。ひとつは高能率刃交換式エンドミルのQMシリーズに高硬度材用新PVDコーティングの「DH102」を追加発売し、もうひとつは高能率刃先交換式エンドミル「QMマックス」に中仕上げ~仕上げに対応した肩削り用チップを追加発売した。新DHコートシリーズ第3弾...
View Articleオーエスジーと牧野フライス製作所が共催で「a40」発表会と技術セミナーを開催
牧野フライス製作所とオーエスジーが、7月30日(木)~31日(金)の2日間、オーエスジーアカデミー内展示場(愛知県豊川市)で、「新製品...
View Article「JIMTOF2016第28回日本国際工作機械見本市」がいよいよ始動! ~過去最大規模での開催~
日本工作機械工業会(会長=花木義麿氏)、東京ビッグサイト(社長=竹花 豊氏)は、2016年11月17日(木)から22日(火)の6日間、東京ビッグサイトで「JIMTOF2016...
View Article【レポート】DMG森精機の「IGA INNOVATION DAY2015」 世界最大の工作機械展示場に生まれ変わる
DMG森精機(社長=森 雅彦氏)が7月22日(水)~25日(土)の4日間、同社伊賀事業所で「IGA INNOVATION DAY2015」を開催し多くの来場者で賑わった。今回「IGA INNOVATION DAY2015」を開催するにあたり、21日にプレスデーが開催され、展示会に先立ち記者発表が開かれた。概要をレポートする。続きを読む
View Article6月分超硬工具主要統計
超硬工具協会がまとめた2015年6月分超硬工具主要統計は以下の通り。【超硬合金重量】530トン(前年比103.1)。【超硬工具生産額】切削工具230億6600万円(前年比110.7)、耐摩工具33億8700万円(同105.6)、鉱山土木工具10億5600万円(同130.0)、その他工具5億1600万円(同103.8)、焼結体・工具21億8000万円(同105.4)、合計301億5200万円(同110...
View Article7月分工作機械受注総額は1,299.4億円 日工会
日本工作機械工業会がまとめた7月分の受注実績は以下の通り。 2015年月7月分工作機械受注総額は、1,299.4億円(前月比△4.5%・前年同月比+1.7%)となり、内需は堅調も、外需が減少。6カ月ぶりの1,300円割れ。1,000億円超えは23カ月連続で堅調持続。内需は598.4億円(前月比△0.8%...
View Articleセコ・ツールズが、X4 製品ラインをリーチの短い溝加工と突っ切り加工用に拡張
セコ・ツールズがリーチの短い溝加工と突っ切り加工システムをさらに広範な用途で活用できるようにするためX4 製品ラインを拡張しているが、このラインにこのほど大径、角度のあるチップ、TGH 1050 材種のチップが 新たに追加された。X4...
View Article建築家の田中裕也氏がオーエスジーを訪問
田中裕也氏オーエスジーが8月18日(火)、同社ゲストハウスにバルセロナで建築家として活躍している田中裕也氏を招いた。田中氏はスペインの建築家ガウディの建物を歩測などで実測して図面を起こすなどをしている一方、ガウディ研究の第一人者である。豊橋の市制100周年の記念事業の縁で大沢会長との交流が始まり、その後もバルセロナを訪問するなどして親交を深めていた。田中氏が製作したガウディ「エルカプリチョ」の建物図...
View Article【予約開始】「メカトロテックジャパン(MECT)2015」でトヨタ、ホンダ、ボーイングらがセミナー
2013年セミナーの様子ニュースダイジェスト社(社長=樋口八郎氏)が主催する国内最大級の工作機械見本市「メカトロテックジャパン2015(以下:MECT2015)」で実施するセミナーの聴講予約をこのほど開始した。トヨタ自動車上郷工場長兼下山工場長の花井幹雄氏や本田技研工業の設備金型企画推進室長の田岡秀樹氏、ボーイング・ジャパン社長のジョージ・L・マフェオ氏など各分野に精通した6人の講師が、「自動車」「...
View Article「新体制のもと100周年を迎えるOKKに期待」 2015年度OKK会を開催
2015年度のOKK会が8月19日(水)、兵庫県内の伊丹シティホテルで開催された。冒頭、OKK会会長の兼松KGK千葉靖雄社長が、「今年10月に創業100周年を迎えるOKKは大変な歴史がある。この100周年を迎えるにあたり昨年は新M工場を完成させ、国内の生産基盤の拡充を図られている。さらにこの節目の年に宮島新社長が就任された。宮島社長は設計一筋で来られた方である。“現場”、“現物”、“現実”の三現主義...
View Article「製造現場の能率・品質・経済効果を高める仕組みを構築」三菱マテリアル(株) 加工事業カンパニー 山田雅人開発本部加工技術センター長に聞く
切る、穴をあける、削る――。あらゆる素材が形になる前の重要な最初の工程である金属加工。裾野の広い自動車産業はじめ電機・航空機産業などの発展の裏には、日本が誇る最高水準の金属加工技術がこれらを支えてきた。安全が求められる自動車や航空機の部品加工は、その製品の善し悪しを左右する重要なものであり、使用される材料も最先端の技術が詰め込まれている。三菱マテリアル(株)加工事業カンパニーは、切削工具メーカーとし...
View Articleコマツがバッテリー式フォークリフトの稼働現場を一気に拡大! ~新型バッテリーフォークリフト「FE30-1」を新発売~
コマツ(社長=大橋徹二氏)は、バッテリー式フォークリフト「FEシリーズ」、油圧駆動式トランスミッションを採用したディーゼルエンジン式フォークリフト「FHシリーズ」を中心に商品展開を進めているが、このほど最新技術を随所に織り込んだバッテリーフォークリフト「FE30-1」の発売を開始した。「FE30-1」は先に発売した「FE25-1」と同様に、バッテリー式ならではの環境性能・快適性・低ランニングコストは...
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