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ヤマザキマザックが三重県いなべ市に新工場建設 ~「iSMART Factory」の集大成となる最先端工場で生産性5割アップ~

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160310マザック工場完成予想図 ヤマザキマザック(社長=山崎智久氏)は、このほど三重県いなべ市に新たに「いなべ製作所(仮称)」を建設すると発表した。

 「いなべ製作所」は、現在 大口工場と米国工場で先行して進めているiSMART Factory化の集大成となるIoTと自動化を組み合わせた最先端の工場となる。既に建設用地として、三重県いなべ市員弁町に土地を取得済であり、16年度中に建設着工、今後 3-4年かけて段階的に稼働させ、現在桑名市にあるヤマザキマザック精工から生産機能を移管する。
 2019年度中の全面稼働を予定しており、総投資額は約200億円を計画している。

 新工場は現工場比約2倍の延床面積を有し、航空機をはじめ各産業で高まる工作機械の大型化のニーズに対応した大型工作機械の生産工場となる。また新工場では、物流の最適化、さらにはIoTを活用したスマートファクトリー化と自動化で生産性を5割向上させる。

 同社では、「“MAZAK iSMART Factory ”で次世代のモノづくりを実践し、自動化・IoT化に対応した製品・サービス・ソリューションを提案していく」としている。

■新工場の概要

工 場 名 : 「ヤマザキマザック いなべ製作所」(仮称)
所 在 地 : 三重県いなべ市員弁町大字松名新田字松名1
敷地面積 : 約115,000 m2
延床面積 : 約56,000 m2(一部3階建て)
生産内容 : 大型工作機械および5軸加工機
稼働予定 : 2018年初頭 (第一期) 2019年度 (全面稼働)
総投資額 : 200億円 (第一期80億円、第二期以降120億円)


タンガロイが87年の歴史上最大のキャンペーン!

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160310タンガロイ1あいさつする木下社長 タンガロイ(社長=木下 聡氏)が2月16日、パシフィコ横浜 会議センター メインホール(横浜市西区みなとみらい)を会場に、『New Tungaloy Campaign(タンガロイ新製品発表会)』を開催した。同社会長兼IMC社長のジェイコブ・ハルパズ氏が生産性アップに役立つ創造性溢れる新製品のプレゼンテーションを行い、代理店、ユーザーを含め約1,000人が聴講した。木下社長は開会にあたり、「タンガロイは生産性の高い商品をつくるために、投資を集中している。今回は未発表の商品を含めてプレゼンをする」とあいさつした。

「TUNGFOCE」で倍速加工を可能に

160310タンガロイ2会場内の様子 タンガロイの世界規模で展開する『TUNGFOCE(タングフォース)キャンペーン』は、同社の87年の歴史でも最大のキャンペーン。金属加工技術が急速に進化していることから、高速・高能率化工のニーズに答えるため、新型最新工具や工具技術を開発し、各製品ラインをさらにグレードアップしている。この『TUNGFOCE』は、同社が開発した最新切削工具のラインナップで、旋削加工、転削加工、横切り&溝入れ加工、穴開け加工とあらゆる加工に対応するインサートの材種と形状が含まれている。

160310タンガロイ3ハルパズ会長兼IMC社長 同社会長兼IMC社長のジェイコブ・ハルパズ氏は、プレゼンの中で、「TUNGFOCEは、高速・高能率加工によりお客様が求める生産性向上を実現する製品具です」と述べおり、このキャンペーンの名称である『TUNGFOCE』の名称についても、「TUNGFOCEには2つの意味がある。TUN“G”FOCEの“G”は引力(Gravity)のG。引力が物体を引き寄せる力であることから“加速化”を意味する言葉として使われている。また、この“G”は材種(Grades)と形状(Geometries)のGでもある。タンガロイは切削工具材種の開発においてひときわ優れた技術を持っており、その技術力は、工具の長寿命化を実現すると同時に驚異的な速度での加工を可能にした」と説明した。

 同社では、競争市場で多くのメーカーが最新の設備に投資をする一方で、切削工具の能力によって生産性の向上が制限されてしまうことに着目し、『TUNGFOCE』製品の開発は、工作機械の隠れた生産能力を引き出すことに重点を置いている。「より短時間でより多量の切屑を排出するよう設計されており、たとえ機械が古くても加工の生産性は確実に向上する」と述べている。

 また、同社の技術革新の中核を担うのは、「エンジニアスタッフ」だとし、研究開発・テクニカルサポートチームは豊富な経験を持ち、切削加工に関するするリサーチや加工作業や工程についても熟知しており、すでに生じている問題ばかりだけでなく、将来起こりうる問題や要求も予測し、先進的な解決策を提案するとしている。

「TUNGFORCEキャンペーン」の豊富な製品ラインナップ!

160310タンガロイ4豊富な製品群も展示
 タンガロイ87年の歴史最大のキャンペーン『TUNGFORCE(タングフォース)』の豊富な製品ラインナップは、なんと14品目。

1. EasyMultiCut『EGM チップブレーカ』
2. EasyMulitCut 端面溝入れ用ブレード『EFPR/L』、
高圧クーラント用内部給油穴付ツールブロック『CTBU-CHP』
3. TetraForceCut 『TCM チップブレーカ』
4. 自動盤用突切り工具『DuoJustCut』
5. TetreForceCut 高圧クーラント内部給油穴付ホルダ『STCR/L-CHP』
6. EasyMuliCut 高圧クーラント内部給油穴付端面ホルダ『ETFR-CHP』
7. 小物部品溝入れ、ねじ切り工具『TetraMiniCut』
8. 高切込み・高送りカッタ『MillQuadFeed』
9. 直角肩削りカッタ『DoForceTri』
10. 多機能・高剛性フェイスミル『DoTripleMill』
11. 小径直角肩削りカッタ『TungForceRec』
12. 直角肩削りカッタ『TungTriShred』
13. 高精度倣い加工用カッタ『DoMiniMill』
14. 独創的な設計の最新カッタ『DoTwistBall』

 この中で、独創的な設計の最新カッタ『DoTwistBall』を紹介する。

160310タンガロイ5 『DoTwistBall』は、金型および一般機械部品加工に最適な工具。インサートに独創的なねじれ形状を採用することにより、強固なクランプ機構による安定加工を実現し、荒加工において安定した長寿命加工を可能にする。インサートには高送りタイプとラジアスタイプを標準設定し、同一ホルダに2種類のインサートを取り付けることができる。ホルダにはシャンクタイプ、ボアタイプおよびモジュラタイプを標準設定し、加工用途に合わせた使い分けが可能。また、『DoTwistBall』はボディに大きなポケットを採用することにより、溝加工や掘り込み加工において、切りくずを噛みこむことなく優れた切りくず排出性と長寿命加工が可能。インサート材種には、鋼、ステンレス鋼など多種多様な被削材に対応する『AH3135』と、高硬度鋼や鋳鉄加工に最適な『AH120』を設定する。
『DoTwistBall』は、金型部品などの荒加工において高能率加工を要求されるユーザーの生産性向上を大きく貢献する工具である。

最新技術を身近にする「ソディック東京ショールーム」のココが凄い!

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 昨年1月にソディックは、アクセスに便利なJR東京駅八重洲口の向かい側に「東京ショールーム」をオープンし、話題を集めた。ここには、注目の金属3Dプリンタ「One Process Milling Center OPM250L」が2台、ワイヤ放電加工機「SL400G」、V-ライン搭載の射出成形機「GL30」が展示され、同社が提唱している“ワンストップ・ソリューション”を直接体験できるという、まさに“体験型ショールーム”だ。しかもマシンの展示だけではなく、加工現場が求めるソリューションの提供の場として最新の技術セミナーや各種イベントを開催している。今回、このショールームの見所などを同社営業本部DDM営業部の窪寺恵美さんに案内してもらった。

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2016年2月分工作機械受注総額は1,019.1億円 日工会 

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日本工作機械工業会がこのほどまとめた2016年2月分の受注実績は以下の通り。
2016年2月分工作機械受注総額は、1,019.1億円(前月比+1.6% 前年同月比Δ22.5%)となった。2月は1月から増加するも3カ月連続の1,100億円割れ。1,000億円超は30カ月連続。

内需は388.9億円(前月比△1.7% 前年同月比△8.7%)で、2カ月連続の400億円割れ、2カ月ぶりの前年同月比減少。自動車向けを中心に国内需要は堅調持続。
外需は630.2億円(前月比+3.9% 前年同月比△29.1%)、4カ月連続の600億円超。1月から大きな変動は見られず前年同月比は9カ月連続減少。

内需は引き続き様子見感有り。金融市場の動向が与える影響にも注視。外需は世界経済やEMS特需について今後の動向を注視。

2月分内需

388.9億円(前月比△1.7% 前年同月比△8.7%)。

・2カ月連続の400億円割れ。
・前月比3カ月連続減少。前年同月比は2カ月ぶり減少。
・引き続き補助金等の政策待ちもあって受注は停滞するも堅調持続。

① 一般機械  137.8億円(前月比+2.9% 前年同月比△17.6%)
  うち金型   20.7億円(前月比△23.0% 前年同月比△6.9%)

② 自動車   142.1億円(前月比△1.8% 前年同月比△1.8%)
  うち部品   103.2億円(前月比+16.6% 前年同月比+1.4%)

③ 電気・精密 32.0億円(前月比+2.9% 前年同月比△10.2%)

④ 航空機・造船・搬送用機械 25.4億円(前月比△41.2% 前年同月比+20.5%) 

2月分外需

630.2億円(前月比+3.9% 前年同月比△29.1%)

・4カ月連続の600億円超。
・前月比は3カ月ぶり増加。前年同月比は9カ月連続減少。
・主要三極は北米のみ前月比減少。外需全体では横ばい圏内の動きが継続。

①ア ジ ア:255.2億円(前月比+2.1% 前年同月比△50.7%)
・東アジア:198.0億円(前月比△0.5% 前年同月比△30.9%)
〈中 国〉152.6億円(前月比+5.7% 前年同月比△32.4%)
・その他アジア57.2億円(前月比+12.1% 前年同月比△75.2%)
〈タ  イ〉13.8億円(前月比+54.3% 前年同月比△43.0%)
〈ベトナム〉5.5億円(前月比△24.9% 前年同月比△96.8)
〈イ ン ド〉25.1億円(前月比+28.3% 前年同月比+40.4%)

②欧 州:167.9億円(前月比+18.5% 前年同月比△1.2%)
〈ド イ ツ〉38.4億円(前月比△8.4% 前年同月比△17.8%)

③北   米:200.1億円(前月比△2.4% 前年同月比+1.9%)
〈アメリカ〉175.3億円(前月比+5.9% 前年同月比△1.8%)
〈メキシコ〉 14.2億円(前月比△55.4% 前年同月比+115.5%)

モリテックス 9メガピクセルカメラ対応1インチCCTVレンズ「ML-U MP9」シリーズに

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160322モリテックス モリテックスはこのほど、9メガピクセルカメラに対応した1インチCCTVレンズ「ML-U MP9」シリーズに焦点距離 6mmの「ML-U0618MP9」、8mmの「ML-U0814MP9」の販売を開始した。

 同社では半導体製造装置や液晶製造装置、電子部品実装機、工場のライン監視、製造ラインなどの画像処理関連分野向けに、光源装置や光ファイバライトガイド、マシンマイクロレンズ(MML)、CCTVレンズ、LED照明装置、CCDカメラ等の光学系部品を組み合わせたマシンビジョンシステムを販売し、広く産業界で利用されている。

 「ML-U0618MP9「ML-U0814MP9」の2機種は、短焦点でより広い視野を高解像度に
観察することが可能で、基板、自動車部品、食品等の検査装置や製造・組立ラインで
幅広く使用することができる。

セコ・ツールズがT4-12 スクエアショルダミル加工、ヘリカル加工カッタに大型チップサイズを追加

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160322セコ セコ・ツールズがこのほど T4-12 スクエアショルダミル加工およびヘリカル加工カッタに大型のチップサイズを加えた。鋼、鋳鉄および他の被削材の粗加工、中仕上げ時の切込み深さを高めて、切り屑排出量が向上する。

 T4-12 の信頼性はそのままに、部品当たりの加工コストを削減して円滑な加工作業を可能にする 4 つの波状切れ刃を搭載している。これらのチップはカッタ本体へ接線方向に取り付けるので、安定性が向上し、取り付けねじに簡単アクセスできる。さらにこの取り付け方法では切削力がチップの最も厚い箇所にかかるため、切り屑除去率のさらなる向上が可能になる。

 大型 T4-12 スクエアショルダチップのカッタ径は 25 ~ 125mm(1 ~ 5 インチ)、コーナ R は最大 3.1mm(0.125 インチ) 。また、チップには各種材種と形状を用意している。ノーマルピッチ仕様は溝加工とコンタリング加工、クロスピッチ仕様はコンタリング加工に適しており、カッタは内部クーラント供給口を備えているため、チップ性能も向上している。T4-12 スクエアショルダカッタの取り付けシステムは、シャンクタイプとアーバタイプのカッタに幅広く対応する。

 大型 T4-12 ヘリカル加工チップのカッタ径は 50 ~ 100mm(2 ~ 4 インチ)、コーナ R は最大 3.1mm(0.125 インチ)。チップには高いポジすくい角をはじめ、各種材種と形状を用意している。ノーマルピッチカッタは溝加工とコンタリング加工に適している。クロスピッチカッタはコンタリング加工のみに対応し、軸方向の切込み深さが最大の場合、径方向の切込み深さが 30 %。ヘリカル加工カッタの取り付けシステムには、アーバ、ウェルドン、セコ・ウェルドンなどがある。

重複事業をロボット革命イニシアティブ協議会に移管 ~ロボットビジネス推進協議会が通常総会を開く~

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160322ロボット ロボットビジネス推進協議会(会長=石川達也氏)が3月9日、浜松町東京會舘「チェリールーム」で通常総会を開いた。同協議会は平成18年12月に設立し、次世代ロボットの普及に向けた社会環境の整備に向けた活動を行っていたが、昨年5月に政府の肝いりで発足した「ロボット革命イニシアティブ協議会」との活動に重複性が見られることから、その重複事業をロボット革命イニシアティブ協議会に移管することで、同協議会を解散するとした。なお、重複しない事業については日本ロボット工業会の中で活動を引き継ぐことになった。

日工会主催 工作機械ユーザ向けメンテナンス講習会 

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 日本工作機械工業会が、工作機械を上手に使って、すぐに実践できるコツと役立つミニ知識を伝えることを目的に「工作機械ユーザ向けメンテナンス講習会」を今春、大阪、長岡、金沢で開催する。

 ・不良品発生や「チョコ停」を減らしたい。
 ・精度・速度など、機械の持つ潜在能力を十二分に引き出したい。
 ・長く大切に使いたい。
 ・安全に操作したい――などについて説明する。

 日程は下記のとおり。

●4月22日(金)13:30~15:00
 インテックス大阪 6(AB)号館 2階F会議室

●5月19日(木)16:00~18:00
 ホテルニューオータニ長岡 2階白鳥西の間

●5月20日(金)16:00~18:00
 アパホテル金沢駅前 1階バンケットホール

 ↓参加希望者は、下記ウェブサイトでオンライン登録をすること↓

*大阪→インターモールド展はこちら↓
https://www.intermold.jp/seminar/sp/4/

*長岡・金沢→日工会はこちら↓
http://www.jmtba.or.jp/


【注目】「INTERMOLD2016/金型展2016/金属プレス加工技術展2016」併催行事の詳細

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 4 月20 日(水)~23 日(土)の4 日間、インテックス大阪(大阪市住之江区南港北1-5-102)で「INTERMOLD2016/金型展2016」(主催:一般社団法人日本金型工業会・テレビ大阪)、「金属プレス加工技術展2016」(主催:一般社団法人日本金属プレス工業協会)を開催するにあたり、併催行事の詳細がリリースされた。

 基調講演では、カルソニックカンセイ(株)取締役会長の中村克己氏(日本自動車部品工業会副会長)を講師に迎え『自動車部品産業における技術動向とグローバル競争の現状と課題』と題した講演を行う。また、特別講演では日本自動車部品工業会 技術顧問の今井 英二氏を講師に迎え、素形材産業にとって最重要となる自動車部品業界からの来場動員を一層強化する。

 これらに加えて今回は協賛団体である日本工作機械工業会との連携事業として、『工作機械ユーザ向けメンテナンス講習会』を開催。また、総合プラスチック専門展「プラテックス大阪」(主催:日本プラスチック機械工業会/一般社団法人日本合成樹脂技術協会)との同時開催による相乗効果も期待されている。

 事務局では2 月より事前来場登録を受付開始するとともに、基調講演の事前登録(受講無料)も併せて受付を始める。

↓事前来場登録は下記の公式ホームページから受付↓
http://intermold.jp/jizen

1.基調講演 (事前登録制・受講無料)

開催日時:4 月20 日(水) 11:00~12:30(60 分または90 分)
会場:インテックス大阪国際会議ホール
定員:約300 名 スクール形式 聴講無料・事前登録制
講師:カルソニックカンセイ株式会社 取締役会長 中村 克己氏(日本自動車部品工業会 副会長)

テーマ:『自動車部品産業における技術動向とグローバル競争の現状と課題』

 部工会の総合技術委員会で取り組んでいる環境問題への対応を紹介すると共に、大きく
車の価値や自体が変わる可能性を秘めた自動運転や環境に貢献する技術の動向について説明する。また、自動車部品産業が置かれているグローバル競争の現状と、そこで勝ち残っていくための方向性ついて述べ、日本製品の競争力をベースから支える生産技術(金型や成型・加工技術等)への期待にも触れる。

2.特別講演会 (事前登録制・受講無料)

自動車部品製造技術フェア 特別講演会
日時:2016 年4 月22 日(金) 10:30~12:00
会場:インテックス大阪 国際会議ホール
定員:約300 名(聴講無料・事前登録制)
講師:日本自動車部品工業会 技術担当顧問 今井 英二氏

テーマ:『最新の自動車技術動向 -ADAS と自動運転- 中小企業の研究開発事例の紹介』

 現在の自動車の三大技術課題は、環境技術・安全技術・情報化である。
今回は、これまでの自動車安全に関する歴史を振り返り、どのような進化が進められてきたか、また今後どのように発展するかを、ADAS や自動運転開発の現状を踏まえて解説する。また、平成27 年度の経産省委託事業の「戦略分野コーディネート事業」において選別ヒアリング調査を行った中小企業35 社の中から、特にユニークな技術を持つ企業の事例紹介を行う。日本の自動車産業のグローバル化や部品共通化が進む中で、それぞれの技術分野であるいはその境界領域での研究事例の紹介は、他の多くのTier2/3 の今後の活動に参考になるとともに、各OEM/Tier1 が具体的な適用開発を進める有意義な情報となれば幸いであるとしている。

3.金属プレス加工技術 特別講演「ものづくり産業フォーラム」『グローバル市場の中のものづくり産業~国内生産か国外生産かそれとも・・ ~』

日時:2016 年4 月22 日(金) 13:00~17:00 【受付:12:30 開始】
会場:インテックス大阪 国際会議ホール
定員:300 名(聴講無料・事前登録制)
【司会・コーディネーター】相澤 龍彦氏 芝浦工業大学 デザイン工学部 デザイン工学科 教授)

 拡大するグローバル市場の中、IOT(Internet of Things)の時代を迎えようとしている現時点で、日本固有のものづくりDNA としての価値が、欧米各国から注目されている。本フォーラムは、このDNA から、いかに新しいRNA を創出し、世界をさらにリードするものづくり技術を提案していくのかを議論する。「国内にとどまるのか」「海外に生産拠点をおくのか」という二者択一の黒白議論ではなく、より広いパースペクティブからのものづくり産業論を問う。

13:10~14:00 講演1  講師:兼村 智也氏(松本大学 総合経営学部 総合経営学科 教授)
「アジアの中の日本―経済の視点からのものづくり産業展開」

14:05~14:40 講演2  講師:小松 隆史氏(株式会社小松精機工作所 常務取締役)
「諏訪ブランド発信から見える日本ものづくりの立ち位置」

14:45~15:20 講演3  講師:南谷 広章氏(株式会社名古屋精密金型 代表取締役社長)
「ベトナム・インドネシア・日本を巡る若手経営者の視点」

15:25~16:00 講演4  講師:上田 勝弘氏(大垣精工株式会社 代表取締役)
「大垣―長崎―沖縄と展開する熟達経営者の視点」

16:10~17:00 パネルディスカッション
【司会・コーディネーター】
相澤 龍彦氏(芝浦工業大学 デザイン工学部 デザイン工学科 教授)
【パネラー】 •黒田 浩史氏(黒田精工株式会社 代表取締役社長)
•池上 正信氏(池上金型工業株式会社 代表取締役)
•渕脇 健二氏(株式会社秦野精密 取締役 経営企画室 室長)
•村元 四郎氏(株式会社村元工作所 特別顧問)
•経済産業省 (予定)

4. 協賛団体特別セミナー『工作機械ユーザ向けメンテナンス講習会』

工作機械を長期間、精度を保ち、安全に使用するためのコツ、知識、注意点を簡潔に説明する。

主催:(一社)日本工作機械工業会
講師:小島 輝一(こじま てるかず)氏
東京理科大学 理工学部 非常勤講師 (一社)日本工作機械工業会 サービス部会長
日時:2016 年4 月22 日(金) 13:30〜15:00(受付13:00 開始)
会場:インテックス大阪 6AB 号館2F F 会議室
定員:100 名(受講無料・事前登録制)

5.出展者によるプレゼンテーション

出展企業によるプレゼンテーションセミナー
「テクニカル・ワークショップ」18 セッション/「オープンセミナー」44 セッション

タンガロイが多機能溝入れ加工用工具EasyMultiCut(イージーマルチカット)高圧クーラント用内部給油穴付きブレード『EGP-CHP』&高圧クーラント用内部給油穴付きツールブロック『CTBU-CHP』を発売

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160322タンガロイ タンガロイ(社長=木下聡氏)は、多機能溝入れ加工用工具『EasyMultiCut』(イージーマルチカット)に高圧クーラント用内部給油穴付きブレード『EGP-CHP』と高圧クーラント用内部給油穴付きツールブロック『CTBU-CHP』を拡充し、このほど発売を開始した。

 多機能溝入れ加工用工具EasyMultiCut(イージーマルチカット)は、独自のインサートセルフクランプ方式により、インサートのクランプ剛性や工具剛性に優れている。また押え金を持たない構造のため、切りくず排出が難しい端面溝入れ加工で特に威力を発揮し、高能率加工を実現。

 溝入れ加工の深さに合わせて突出しを調整(最大突切り径φ120mm)でき、最適の工具剛性を確保しつつ加工が可能。またブレード先端にクーラント給油穴を備えており、常に安定して刃先に切削油の供給が可能で安定した寿命を得ることができる。

主な特長
①EGP-CHPブレードは4,5,6mmに対応
②最大突切り径はφ120mm

標準価格
EGP32-4D-CHP29,400円(税込み31,752円)
CTBU25-32-CHP43,160円(税込み46,613円)
アイテム数:ブレード3形番
ブロック1形番

ジェイテクトが女性活躍推進法に基づき、行動計画を策定

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 ジェイテクト(社長=安形哲夫氏)は、このほど「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(通称:女性活躍推進法)に基づき、行動計画を策定した。

 計画期間は2016年4月1日~2020年3月31日。
 同社では、基幹職(管理職および管理職相当の専門職)に占める女性比率が低い(2015年1月末時点0.8%)、正社員に占める女性比率が低い(2015年1月末時点7.3%)ことを課題としており、今回の策定にあたり、目標を、①女性基幹職数を2020年3月末までに、登用目標を定めた2015年1月時点の2.5倍とする、②女性の正社員数を2020年3月末までに数値目標を定めた2015年1月時点の1.3倍とする――とした。

取り組み内容と実施時期は以下のとおり。

取組1 全社員を対象とした啓発活動、ジェンダーバイアスの払拭

〇2015年度
・全役員対象ダイバーシティ研修
・全管理職対象ダイバーシティ研修
・ダイバーシティに関するE-ラーニングの実施
〇2016年度
・全階層別研修へのダイバーシティ教育の導入
・ダイバーシティ講演会の開催
・社内広報の強化
〇2017年度~
・各種研修を体系化し継続実施

取組2 女性社員のキャリア形成およびネットワーク形成支援

〇2015年度
・女性向けキャリア研修
〇2016年度
・女性向けキャリアフォロー研修
・タウンミーティング等によるキャリア意識向上に向けた取り組み
・女性一般職・技能職の活躍支援
〇2017年度~
・女性向け研修の継続実施
・職種別ワーキング活動等の実施

取組3仕事と家庭を両立しながらキャリア形成ができる環境づくり 全社員の働き方改革

〇2015年度
・ベビーシッター費用補助制度導入
・一部事業場での祝日託児制度導入
・育児休業制度および短時間勤務制度の見直し
〇2016年度
・フレックス短時間勤務制度の導入
・両立支援ハンドブックの作成
・両立支援セミナー開催
・育休からの早期復職者へのさらなる支援策検討
・介護に関する実態調査アンケート実施・対策検討
・ワーク・ライフバランス意識向上、働き方改革に向けた対策検討
〇2017年度~
・テレワーク導入トライアル
・介護ニーズに対する対策実施(制度見直し・セミナー開催等)
・ワーク・ライフバランス実現に向けた取り組み継続

取組4 女性の採用強化

〇2015年度
・一般財団法人トヨタ女性技術者育成基金への参画
〇2016年度~
・女性技術職採用の専門チームの設置
・女性社員による座談会開催

 同社では、ダイバーシティ推進をJTEKT GROUP VISION および中期経営計画の中でも重要な経営戦略の1つと位置づけており、女性社員の活躍推進については、全社員の意識改革と女性社員のキャリア形成支援を中心として進めている。

世界初! 三菱マテリアルが高いAl含有比率と硬さを兼備するTiAlN膜を開発

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160322三菱マテリアル2説明する長田開発本部長 三菱マテリアル(取締役社長=竹内 章氏)は、切削工具用の表面被覆材料としてTi(チタン)とAl(アルミニウム)およびN(窒素)からなる(Ti, Al)Nコーティング膜(以下「TiAlN(チタンアルミナイトライド)膜」)の性能を向上するための開発を進めていたが、このほど世界初の高いAl含有比率と硬さを兼備するTiAlN膜『Al-rich(アルミリッチ)コーティング』の開発に成功したと発表した。

 会見で、長田 晃 開発本部長(工学博士)は、「ミーリング加工は工具本体が回転し、複数のインサートにより被削材を切削加工をする。刃先に使われるコーティングインサートは基体として超硬合金を使っている。表面に恒温でも高い対摩耗性を保持する硬質材料、主にはセラミックス材料だが、これをコーティングすることで切削工具の性能、寿命を大幅に向上させる役割を担っている。特にミーリング加工では硬さ、靱性の両立が求められており、それには両特性に優れたTiAlN膜が幅広く用いられている」とコーティングインサートについて触れたあと、今回開発に成功した新開発のコーティングの特長を次のように示した。

(1)従来膜を張るかに凌ぐ高い硬さと新技術により高いAl含有比率と高い膜硬さを両立した。
(2)酸化物膜(Al₂O₃等)に劣らぬ耐酸化性。切削加工中に膜表面に保護膜が形成され酸化を抑制。
(3)硬質材料の常識を覆す耐クラック進展性。ナノレベルの組織制御によりクラックの進展を抑制。

新開発『Al-rich(アルミリッチ)コーティング』のココが凄い!

160322三菱マテリアル3図1 切削工具用のTiAlN膜においては、金属成分(Ti、Al)総量に対するAlの含有比率を高めることが、耐摩耗性や耐熱性の向上に効果的であると知られていたが、その比率が60%を超えると、これらの特性を低下させる異相(AlN(アルミナイトライド)相)が析出しやすいという問題があった(図1参照)。

 そのため、同社では、従来よりも高いAl含有比率においても異相が生じず優れた切削性能を発揮するTiAlN膜を開発し、この技術を応用した新製品MP9005、MP9015を2013年11月に発売し、多くのユーザーから好評を得ていたが、同社が今回、開発に成功した『Al-richコーティング』では、さらに高いAl含有比率においても前記技術では成し得なかった異相の析出抑制を可能とし、TiAlN膜の飛躍的な特性向上を実現している。

160322三菱マテリアル4 「このコーティング技術は、同社独自設計によるコーティング装置や、従来とは異なるコーティングプロセスや複数の新技術の融合により開発され実用化に至った」(長田開発本部長)

 切削工具の性能向上に有効な『Al-richコーティング』の優位性については下記のとおり。

1.従来膜をはるかに凌ぐ高い硬さ
 独自技術による新しいコーティングプロセスにより、TiAlN中のAl含有比率を極限まで高めても軟質のAlN相が生成しない『Al-richコーティング』を開発し、高いAl含有比率と膜硬さを維持することに成功。同社はすでに“アルミリッチテクノロジー”を開発しており、すでに2年ほど前から商品を展開しているが、順次、新製品へ展開応用している。今回、この技術をさらに飛躍的に向上させ、より高いアルミ含有比率でも硬さ低下を起こさずにより高い硬さを実現していることが世界初となった。

2.酸化物膜(Al2O3等)に劣らぬ耐酸化性
 『Al-richコーティング』は、膜中のAl含有比率が従来製品と比較し大幅に高くなっていることから、刃先が極めて高温になる高速切削や高送り切削等の高能率切削においても、膜表面に耐酸化性に優れるAlの酸化物を形成しやすく、これが保護膜となって超硬合金母材の酸化を抑制するとともに高い硬さを維持する。また、耐酸化性を高める目的で従来使用されているAl2O3等の酸化物膜はチッピングしやすいという欠点を持っていたが、『Al-richコーティング』は窒化物をベースとした酸化物層が形成されるため、膜の強度が高くチッピングを起こしづらい特徴を有する。

3.硬質材料の常識を覆す耐クラック進展性
 『Al-richコーティング』は、従来のTiAlN膜と異なりナノレベルの結晶組織構造を制御している。この組織構造により、膜へのクラック生成および生成後のクラック進展を抑え、膜の破壊を伴う工具損傷を抑制することができる。

『Al-richコーティング』を適用した製品の第一弾! ミーリング加工用のコーテッド超硬新材種「MV1020」

1160322三菱マテリアル1MV1020 同社は、上記の特徴を持つ世界初の新技術『Al-richコーティング』を適用した製品の第一弾として、ミーリング加工用のコーテッド超硬新材種「MV1020」の販売をこのほど開始。

 長田開発本部長は、「「MV1020」は様々な被削材に対応でき、特に各種鋼や鋳鉄の高速加工および湿式加工において極めて優れた耐摩耗性と耐熱亀裂性を発揮し、従来製品をはるかに凌ぐ切削性能を実現した。例えば合金鋼SCM440(切削速度300m/min)の乾式正面フライス加工やダクタイル鋳鉄FCD700(切削速度300m/min)の湿式正面フライス加工において従来製品の4倍以上の寿命を示し、お客様の加工コストの低減に大きく寄与し、また、従来製品よりも高い切削速度や送りでの高能率加工が可能なため、加工時間の大幅短縮を実現できるようになった」と述べた。

 このほど販売を開始した「MV1020」の詳細は以下の通り。

1.汎用正面削りカッタ「ASX445」シリーズ用インサート「JMブレーカ」および「JHブレーカ」
品番: SEMT13T3AGSN-JM,SEMT13T3AGSN-JH

2.汎用肩削りカッタ「ASX400」シリーズ用インサート「JMブレーカ」および「JHブレーカ」
品番: SOMT12T308PEER-JM,SOMT12T308PEER-JH

 なお、同社では、順次アイテム数の拡大を実施していく予定。2016年度中に1億円/月の販売を目指す。

小千谷の底力と地域力に注目! “おぢやモデル”で人材育成

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製造業にとって、技能継承は重要だ。ご承知の通り、最先端技術を支えるキモには優れた技能者の存在がある。技能継承がスムーズにいかなくなるということは技術力の低下を招くことに繋がり、特に中小零細の場合は人材コストの問題も大きく、社員教育をどうするか、という大きな課題もあろう。金属加工業で有名な新潟県の中でも小千谷市は特定分野で高いシェアと技術力を持つ企業が豊富であることが有名であり、技能伝承を目的した“テクノ小千谷名匠塾”(小千谷鉄工電子協同組合理事長=木村敬知氏 第一測範製作所社長)が存在する。この塾は小千谷地域の製造業界を将来牽引していく人材育成のための機関でもあり、現在、汎用旋盤、NC旋盤などの工作機械ごとに実技・学科を学び、国家技能士の資格習得を推奨しているが、設立してから現在までの技能士合格者数は124人となった。また、小千谷地域の技術レベルが高いまま維持しているという魅力あふれる地域の力はさらにパワーアップ。最近では産官学連携の「おぢや・しごと未来塾」が「おぢやモデル」として注目された。

木村理事長と事務局の櫻井貴将氏(小千谷商工会議所主任)に、お話しを聞いた。

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働く女性が直面すること「ホテルにエロチャンネル」

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160405コラム100円から漂う昭和臭(笑) 出張の多い私。日々、カメラを引っさげ働く意欲満々なのですが、その一方で、どうしたもんか・・・・・・と常々モンモンとしていたことがある。世の中では、「女性が働きやすい環境を!」なーんて言いつつも、誰も注意しないので私が注意してやろう。

 女性活躍推進法では、従業員300人を超える企業・団体は、女性採用比率、女性管理職割合、男女勤続年数差異などの数値目標を設定し公表しなければならない――これは、ざっくりいうとアベノミクスの成長戦略の一つ、「女性が輝く日本」をスローガンに、2020年までに指導的地位に占める女性の割合を引き上げましょう、というのが狙い。

 数値目標を設定することは良いことだけど、数値ばかりにスポットを当てた取り組みを義務づけることにならないか、はたまた女性を悪用したPRがまかり通って本質を見失うことになりはしないのか、と懸念を抱いちゃうのが正直なところ。こんな立派な法案がありながら、どういうわけか小さな現実はこうだ―――。

 ホテルのTV横にあられもない姿の女性達が並ぶ刺激的なエロチャンネル表。
 どうぞお好きなものを選んでちょうだいな、とばかりにチェーン店の居酒屋メニューのように堂々と置かれている。

 こういう破廉恥なことがまかり通っていることから、女性の働きやすい環境づくりに社会風土がついて行っていないのがまるっと丸分かりなのよっ!

 ビジネスでホテルに泊まるのは男性ばかりじゃないわけ。こんなもん、働く女性が泊まるホテルに置かれたって嫌悪感しか出てこない。こういうことを恥ずかしいと思わない風土はいかがなものか。小学生でも立ち寄ることが出来るコンビニにはエッチな本が置かれ、電車の中吊りには面積の少ない水着を着用した少女の姿。やっぱりどこかおかしい。 

 こうした公共の場所ですらこうだもの。日本女性の社会進出は欧米に比べて大きく遅れているのも分かるわよ。世界経済フォーラムがまとめた14年度の男女平均指標ランキングでは、142カ国中、日本は104位だったものね。1986年に男女雇用機会均等法、99年には男女共同参画社会基本法を施行し、担当大臣まで付けて推進していたのにトホホだわよ。あれから時は流れているというのに、こうした社会風土はちっとも変わっていない。

 数値目標もいいけれど、現実問題として、まず社会の風土をなんとかしなければならないと思うのよね。

 ところで、別の議論になっちゃうけれど、大阪堺市はコンビニのエロ本に目隠しをするというニュースを拝見したけど、目隠ししてまで売るってのはさ、みみっちい。だったら売らなきゃいいのに、と思うのよ。売っておきながら、内容を確認できなくするのも、どーしたもんかねぇ、と思う。

 今はネットもあるし、大人が買えるところはいっぱいあるわけ。足を運んで、こそこそと本屋のアダルトコーナーでチョイスしたっていいじゃん。
 
 というわけで、エロいことの否定はしないけれど、せめて引き出しの中にあるとか、奥ゆかしさが欲しいわ。こうした男性目線のエロさが社会に溶け込み、当然のように蔓延っていることに、疑問を感じる今日この頃でした。

コマツが ICTブルドーザー5機種・ICT油圧ショベル1機種を国内市場で販売開始

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160406コマツ新発売の「D61PXi-23」と「PC200i-10」 コマツ(社長=大橋徹二氏)は、4月1日より世界初のインテリジェントマシンコントロールを実現した、ICTブルドーザー5機種とICT油圧ショベル1機種の合計6機種のICT建設機械を、スマートコンストラクションサポート契約とともに国内市場で販売を開始した。 

 同社は2015年2月より、建設現場のあらゆる情報をICTで繋ぎ、安全で生産性の高い「未来の現場」を実現するソリューション事業「スマートコンストラクション」をレンタルで提供しているが、新たに販売での導入を開始する。

 国土交通省は、労働力不足など建設業の抱える様々な問題を解決し建設現場の生産性向上に取り組む方策として「i-Construction」の推進を発表している。2016年度からは直轄工事の土工ではICT土工の全面的な活用に向け、調査・測量、設計、施工、検査のプロセスにおいて3次元データによる新基準が導入される。またICT土工の活用に必要な経費を計上するための新たな積算基準が導入される。同社のスマートコンストラクションは、国土交通省の「i-Construction」の各工程にも対応するもの。

 同社のICTブルドーザーは、整地の仕上げ作業時だけではなく、掘削作業時を含むブレードコントロールを自動化した世界初の自動ブレード制御機能を搭載し、作業効率の大幅な向上を実現している。ICT油圧ショベルは、GNSS(GPS+GLONASS)アンテナと補正情報から得たバケット刃先の位置情報を施工設計データと照合しながら作業機(ブーム、アーム、バケット)操作を制御する、世界初のマシンコントロール技術を搭載し、ICTブルドーザーと共に「インテリジェントマシンコントロール」を実現している。またICT油圧ショベルにはステレオカメラを標準装備している。

 スマートコンストラクションサポート契約は、施工現場の全エリアを3次元データで完全掌握することができるクラウド型プラットフォーム「KomConnect」の利用、ICT施工を遠隔サポートするスマートコンストラクションサポートセンタの利用、高精度施工のためのGNSS補正情報配信サービス、通信料、ICT建機本体ソフトウェア保守料をパッケージ化している。このサービスにより、ユーザーは「i-Construction」の新基準の整備とともにそれに対応した施工管理が可能となり、ICT施工で必要な初期設定や手続きが不要となり、遠隔サポートにより安心してICT建機を使うことができる。また要望に応じて、起工・完工時のドローンによる高精度測量、ICT建機での施工に必要な3次元設計データ作成、稼働に必要なローカライゼーションなども別メニューで提供する。


「基本を守ることが大切」 社長訓示 日立建機 辻本雄一

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160406日立建機 ① 日立建機グループが10年後、20年後も勝ち残っていくために、現在グループ全体で事業構造およびコスト構造の改革を推進している。この改革を実行するには、全従業員が考え方を変えて、諸課題の克服に取り組んでいくことが必要不可欠である。前向きな気持ちをもって、まずはしっかりと基礎を身に付け、一日も早く当社発展の頼もしい担い手として活躍してほしい。

 ② 何事にも基本があるように、仕事にも基本があり、これを守ることが大切である。基本がなければ、必要な技術や知識を体系立てて身に付けることができず、将来の成長は望めない。そして、何か行動しようとする時には、それが本質的に正しいことなのか、自分のためだけではなく、周りの人のためになるのか、社会のためになるのかを常に考え、社会人としての義務と責任を果たし、良識ある人間として正しい道を歩んでもらいたい。

 ③ お客様を第一に考え、お客様のニーズや困りごとに対し、常にスピード感をもって対応すること。世界中のお客様にとって、当社が身近で頼りになるパートナーとなれるよう、職場の仲間全員で自由な発想や知恵を出し合って、取り組んでもらいたい。

 ④ 日立建機の社員として第一歩を踏み出すにあたり、先輩達が築いてきた「Kenkijinスピリット」を貫く3つの思想、すなわち「Challenge(チャレンジ精神)」「Customer(個客志向)」「Communication(風通しの良さ)」を十分理解し、身に付け、これを遺憾なく発揮して、各々の職場で伸び伸びと、積極的に活躍してほしい。

「照れない、かまさない、いばらない」 社長訓示 DMG森精機 森 雅彦

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160406DMG森 新入社員の皆さん、入社おめでとうございます。
 これから皆さんとともに働き、成長していくことをうれしく思います。

 当社は、2009年から業務・資本提携してきたドイツの工作機械メーカーであるDMG MORI AGと、2015年4月より連結グループとして一体となりました。統合の成果は、販売・サービス網の拡充、両社の技術を集積させた新製品の開発、購買力の向上、基幹システムの統合から、言語・国籍・性別・専門分野の異なる社員の多様性(ダイバーシティ)をふまえた新しい働き方の推進や、社員一人ひとりの気持ちの統合の推進にまで及んでいます。生産技術に関するあらゆる課題を解決するソリューション・プロバイダとして、より永続的にお客様から信頼される企業へと、ともに成長していきましょう。

 当社は、① 製品そのものの品質、② お客様仕様の周辺機器とオプションの品質、③ 組込ソフトウェアの品質を徹底的に改良し、これらを組み合わせて、高品質・高効率なトータルソリューションをお客様に提案します。また、IoT/インダストリー4.0に即した生産最適化を支援し、スマートファクトリーを実現するアプリケーションの開発にも力を入れています。さらに、最新鋭の複雑な加工技術を誰でも簡単に利用できるようにするために独自の組込ソフトウェアを開発し、アディティブ・マニュファクチャリング(積層造形)等の新しい加工技術においても、より信頼性の高いソリューションを提供し、マーケットリーダーとして市場を牽引していきます。お客様に、当社の機械とアプリケーションを最大限使いこなしていただき、10年、20年先まで気持ちよくご使用いただくために、各分野のプロフェッショナルの力を結集させて、お客様からのご期待を上回る価値を提供していきましょう。

 それぞれがプロフェッショナルとなり、自分の役割をしっかりと果たすためには、体力・気力、学力・知識・知恵が重要です。気力・体力は、話し方・態度・服装などその人の全てに表れます。十分に鍛錬し、仕事もプライベートも充実したものにしてください。また、DMG MORIとしてますます一体となることで、英語をはじめとする語学力がビジネスを行う上で不可欠です。語学力をツールとして、相手とその文化を理解し、多様性を受け入れ、広い視野を持って成長していきましょう。語学に加え、自らのキャリアや人生設計を考えた上で、5年や10年計画で技術・技能を修得することが重要です。知識だけでなく、身につけた知識を活かす知恵も重要です。仕事を続けていく中では、知識と知恵のバランスが非常に大切となります。

 毎年新入社員の皆さんにお伝えしていることですが、「照れない、かまさない、いばらない」という言葉を、これから常に念頭において会社人生を送って下さい。この言葉は先代の社長から受け継いだ言葉です。照れずに自分の意見をきちんと話す、知らないことは知らないとして真面目に学び、これから出会う様々な方の話に耳を傾け、常に謙虚な姿勢を心がけて下さい。仕事を通して人生を豊かなものにするために、お互いに切磋琢磨して頑張りましょう。

アマダミヤチがYAG レーザ溶接機「ML-2553C」を新発売

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160406アマダミヤチ アマダミヤチ(社長=辻岡寿康氏)は、このほど新商品としてYAG レーザ溶接機 ML-2553C を発売した。この製品は、精密な溶接を要求されるエレクトロニクス分野で用いられる、最大定格出力200W のコンパクトYAG レーザ溶接機。

 コンパクトYAG レーザ溶接機は、アマダミヤチのベストセラーシリーズで、現在まで出力0.2W~600W の同型機を発売しており、信頼と実績を積み重ねている。今回、ML-2553C の発売で、ユーザーの要望である「より精密な加工」を高速・高品質に行うことが可能になった。

 ML-2553C は、コンパクトYAG 溶接機シリーズの中でも最高輝度のマシンとなり、集光性を向上させた。YAG レーザ溶接機では、出力の大きさに比例し、加工時の集光径も大きくなる。
ML-2553C は、集光性の向上により200W出力ながら150W 出力のYAG レーザ溶接機と同等の集光径を実現。輝度を約2 倍高くすることにより、精密・高品質な加工を可能としている。高輝度化により、特にスキャナー(オプション)を用いた溶接においては小スポット径のまま加工エリアが拡大すると同時に、焦点距離をより長くとることができる。

 広い加工エリアを確保することで、より多くの溶接部を加工する「多点溶接」により生産性が向上する。また、「長焦点」の特長は、加工部との距離を大きくとることができ、加工部周辺の治具配置余裕度の向上に貢献する。

 ML-2553C は、主に自動車電装部品やスマートフォンなどのコネクター端子、電池タブ、金属ケース、スイッチ接点などの精密溶接に適している。

ML-2553C 主な特長

 (1)高輝度レーザによる集光性向上/パルス繰り返し数向上
高い集光性能により、弊社従来機種より精密な加工を行うことができる。また、高いパルス繰り返し数により、高速加工を実現し、生産性が大幅に向上する。

 (2)高い出力安定性(リアルタイムパワーフィードバック機能)
レーザパワー(出力)をリアルタイムでフィードバックし、設定波形を再現する。このリアルタイムパワーフィードバック機能により、高品質で安定した溶接を行うことが可能。

 (3)優れたユーザーインターフェース
コントローラーにはカラー液晶タッチパネルを採用。また、プログラムユニット(有線:オプション)の使用で遠隔操作が可能。

160406アマダミヤチ図

Smooth Technologyにより、さらに進化したベストセラー機 新“QUICK TURNシリーズ”が登場! ヤマザキマザック

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160406マザックCNC旋盤 QUICK TURN 250MB ヤマザキマザック(社長=山崎智久氏)は、このほどベストセラー機の最新機種QUICK TURN 200, 250, 300, 350シリーズをリリースした。来る4月8日(金)~9日(土)に美濃加茂ワールドテクノロジーセンタで開催する「MAZAK QUICK TURNフェア」で実機を展示する。

 QUICK TURNシリーズは、1981年に世界初の対話式CNC装置マザトロールT1を搭載して発売され、現在までに世界累計販売台数約90,000台を記録する業界トップクラスのベストセラー機。今回、QUICK TURNシリーズは、高速・高精度な加工を実現するSmooth Technologyにより、さらなる進化を遂げた。

 従来から、旋削主軸に面粗度や真円度に優れるビルトイン高剛性主軸を採用していたが、新シリーズでは新たにミル主軸にもビルトインモータ駆動を採用し、振動を抑えた高品位な加工を実現する。また、高トルク5,000min⁻¹仕様に加え、オプションで10,000min⁻¹の高速仕様のミル主軸を選択可能とした。さらに、進化した熱変位制御機能サーマルシールド・プラスを搭載。温度・熱変位補正量の見える化や補正量の調整機能を追加し、安定した加工精度を保つ。

 CNC装置は、MAZATROL SmoothCを搭載し、最新の制御技術による高速・高精度な加工の実現と、シンプル操作キーなど操作性も充実させた。オプションで、タッチパネルでタブレット感覚の操作が可能なMAZATROL SmoothGも搭載可能としている。

 新“QUICK TURNシリーズ”は、ボルトオンタイプやVDI方式(オプション)の刃物台、サブスピンドル仕様やY軸仕様など、豊富なラインナップでユーザーの多様な加工ニーズに応えるとしている。特長は以下の通り。

特長

(1)ミル主軸にもビルトインモータを採用し高品位な加工を実現
 旋削主軸に加え、ミル主軸にも振動発生の原因となるギアやベルトが無いビルトインモータ駆動を採用し高品位な加工を実現。さらに、効率的な熱対策を行うことで連続加工精度にも優れている。標準仕様5,000min⁻¹、オプションで10,000⁻¹の高速仕様まで選択可能。

(2)進化した熱変位制御機能、サーマルシールド・プラスを搭載
 温度センサを増設するとともに位置を最適化し、さらに温度・熱変位補正量の見える化や補正量の調整機能を追加し、連続加工や急激な室温変化に対しても安定した加工精度を保つ。

(3)CNC装置MAZATROL SmoothCを搭載し、高速・高精度で操作性も向上
 最新の制御技術による高速・高精度な加工の実現と、シンプル操作キーなど操作性も充実させた。オプションで、タッチパネルでタブレット感覚の操作が可能なMAZATROL SmoothGも搭載可能。

(4)多様な加工ニーズに対応する豊富な仕様ラインナップ
 旋削主軸は高出力仕様および高トルク仕様の2タイプ、タレットはボルトオンタイプとVDI方式を用意。 1・2工程の連続加工を実現するサブスピンドル仕様やY軸仕様の選択も可能。

使用例

QUICK TURN 200、200M、200MS、200MSY
160406マザック1

QUICK TURN 250、250M、250MS、250MSY
160406マザック2

QUICK TURN 300、300MA、350、350MA
160406マザック3

三菱マテリアルが鋼旋削加工用CVDコーテッド超硬材種「MC6035」を発売

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160406三菱マテリアル 三菱マテリアル 加工事業カンパニ-(カンパニ-プレジデント=鶴巻二三男氏)は、鋼旋削加工用CVDコーテッド超硬材種「MC6035」の販売をこのほど開始した。

 鋼旋削加工の断続切削など不安定な切削条件や、炭素鋼や合金鋼の低中速切削領域での耐欠損性に優れた「MC6035」は、コーティング層の残留応力を緩和する新技術により、断続切削時の衝撃を分散させ、突発欠損を抑制することを実現している。また、低中速切削領域の耐摩耗性に優れるTiCNを厚膜繊維状とすることで、耐摩耗性と耐欠損性のバランスを確保している。

 既に発売済みである高速領域加工用「MC6015」、汎用性の高い「MC6025」と合わせ、鋼旋削加工用インサート「MC6000シリーズ」として、さまざまな鋼旋削加工に対応する。

 鋼旋削加工用CVDコーテッド超硬材種「MC6035」の主な特長は、以下の通り。

 ①コーティング層の残留応力を緩和する新技術により、断続切削時の衝撃を分散させ、突発欠損を抑制することを実現。
 ②TiCNを厚膜繊維状とすることで、低中速切削領域の耐摩耗性を確保。
 ③第一層のAl2O3を薄膜にすることにより、高い欠損性を実現。

【標準価格】: CNMG120404-LP (MC6035)  850円(税込価格 918円)
(代表型番)DNMG150408-MP (MC6035) 1,180円(税込価格1,274円)
      TNMG160408-RP (MC6035)  850円(税込価格918円)
       VNMG160404-MP (MC6035) 1,300円(税込価格 1,404円)

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