OKK(社長=宮島義嗣氏)が、2月21日(木)~22日(金)の2日間、同社猪名川製造所で、「中部・西日本プライベートショー」を開催する。
今回もOKKの技術を結集したマシニングセンタを実演・展示。今回の目玉は、金型、精密部品向けに高品位な加工を実現する立形マシニングセンタ「VB53α」。このマシンは、加工品質向上に貢献する環境熱変位補正「ソフトスケールCube」を標準搭載(VM53Rにも標準搭載)。これは機械に実装したセンサから得られる温度変化情報をもとに、リアルタイムで加工点の変位を補正する機能を指す。
他にも立形マシニングセンタ「VM53R」、「VM660R」、5軸制御立形マシニングセンタ「VC-X350」+手動治具交換システム、「VC-X500」を展示する。
プログラム支援技術「WinGMC」体験コーナーや、OKKのIoTである「Net Monitor4.0」
(参考出品)で、手軽に導入できることをポイントにした取り組みを紹介するコーナー、「VB53α」による精密金型加工技術セミナー等もあり、OKKの技術の結集を知るチャンスだ。
OKK中部・西日本プライベートショー
期間:2019年2月21日(木)10:00~16:00 / 22日(金)10:00~16:00
会場:OKK猪名川製造所(伊丹市北伊丹8-10)