三菱日立ツール(社長=増田照彦氏)が、金型加工ユーザーに対する技術サポート強化を目的として、千葉県成田市の成田工場内に「グローバルソリューションセンター 東部ステーション」に新社屋をオープンした。10月23日に開所式を行い、11月1日より稼動している。
同社では“お客様の夢の一歩を走り続け、道の領域にも果敢に挑戦する”ことをモットーに、金型業界にさらなる“加工イノベーション”をもたらす決意を込めて、2017年5月に新ブランド『MOLDINO(モルディノ)』をスタートさせている。東部ステーションに新社屋をオープンしたことで、金型業界への新たな課題に対し加工検証機能の充実を図り、国内だけでなく海外の顧客へのより細かなソリューション提案の実現を目指す。新しくなったグローバルソリューションセンター 東部ステーションを取材した。