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「Grinding Technology Japan 2021(研削加工技術と工具製造技術展)」開催概要説明会を開く

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191111GTJ1 本年3月、日本で初となる「Grinding Technology Japan (研削加工技術と工具製造技術展)」(主催:日本工業出版、フジサンケイビジネスアイ)が開催され、盛況のうち幕を閉じたが、2回目にあたる「Grinding Technology Japan 2021(研削加工技術と工具製造技術展)」の開催概要説明会が、10月29日、都内の大手町サンケイプラザで開かれた。


191111GTJ2あいさつをする日本工業出版 小林社長 主催者を代表して、小林大作 日本工業出版 社長が、「この展示会は今年の3月に第1回目を開催したが、お陰様で大変高い評価を得ることができた。第2回目も第1回の経験を活かしながら業界を盛り上げていきたい。」とあいさつをした。

 続いて、清水伸二 日本工業大学 工業技術博物館 館長/上智大学名誉教授が「研削盤の最新技術動向と今後の課題」をテーマに講演を行った。

開催概要を、小山 宏 日本工業出版「機械と工具」編集長、荒井一則 フジサンケイビジネスアイ執行役員がそれぞれ説明した。

 それによると、来場対象は、研削加工技術者・研究者、工具製造者、切削加工業者、学生など。今回も前回に引き続き、基調講演、特別講演、セミナーも開催する。また、新テーマを「磨く」(予定)とし、レンズ磨きなどの実演を行う予定だ。

 この展示会の特長は“課題解決型”だが、来場者の課題解決に貢献する「研削コンシュルジュ」も前回の成功に基づいて、さらに増やす方向とした。

 予定として砥粒加工学会関連事業では、「砥粒加工技術ポスター展」が開催される。前回は15研究室(大学・高等専門学校)が出展した。また、今回は新しく、「砥粒加工学会 先進テクノフェア(ATF2021)」も開く予定。ここでは①卒論発表(予定)、②リクルートコーナー(予定)、③技術セミナー、④企業発表等を予定している。

開催概要

会期:2021年3月2日(火)~4日(木)までの3日間(以降2年に1度開催)
開場時間:10:00~17:00
会場:幕張メッセ 4.5ホール
入場料:2000円(ただし招待券持参者・インターネットからの事前登録者は無料)
主催:日本工業出版(株)、フジサンケイビジネスアイ(日本工業新聞社)
企画:日本工業出版(株)「機械と工具」編集部
後援:在日ドイツ連邦共和国大使館(予定)
特別協賛:切削フォーラム21
特別協力:公益財団法人 砥粒加工学会
協賛:日本工作機械工業会、日本工作機械輸入協会、日本工作機械販売協会、日本鍛圧機械工業会、日本精密機械工業会、日本機械工具工業会、日本工作機器工業会、日本精密測定機器工業会、研削砥石工業会、ダイヤモンド工業協会、日本光学測定機工業会、ンホンフルードパワー工業会、日本歯車工業会、日本機械鋸・刃物工業会、精密工学会、日本フルードパワーシステム学会、ターボ機械学会(予定)

出展料と小間企画

Aタイプ
[出展小間規格]
1小間=9m(間口3m×奥行き3m×高さ2.7m)

[出展料(1小間)]
◎一般 385,000円(税込)
・10~19小間 -5%
・20小間~  -10%
◎会員 330,000円(税込)
*切削フォーラム21の会員のみ  

[募集小間数]
500小間

Bタイプ 1社1小間限定
[出展小間規格]
1小間=間口2m×奥行き2m×高さ2.7m
*一定装飾付き(角小間側壁なし)

[出展料(1小間)]
◎一般 220,000円(税込)
◎会員 198,000円(税込)
*切削フォーラム21の会員のみ

開催までのスケジュール(一部予定含む)

2019年12月2日(月):出展申込受付開始

2020年10月21日(水):出展者説明会

2020年11月中旬:展示会招待状の完成⇒配布(出展者には無料で希望枚数を配布)

2021年12月中旬:出展ブースに関わる書申込み締切(電気、備品など)

2021年2月27日(土)~3月1日(月):展示品搬入・ブース装飾

2021年3月2日(火)~4日(木):展示会開催

2021年3月4日(木):搬出・撤去(17:00~21:00)
〃3月5日(金):搬出・撤去(9:00~17:00)


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