サンドビック・コロマント(本社=スウェーデン-サンドビケン、社長:ナディーン・クラウヴェルス氏)は、10月1日付で山本雅広をセールスエリア・サウス・アンド・イースト・アジア(以下、SASEA)1のジェネラルマネージャー兼コロマントカンパニーのカンパニープレジデントに任命したと発表した。
山本氏は、2018年11月にサンドビック・コロマントに入社し、コロマントジャパンの西日本クラスターマネージャーを務めており、1994年に入社したサンドビック・マテリアル・テクノロジー(SMT)で20年以上にわたり営業業務に従事し、2010年からはSMTのストリップビジネスのアジアパシフィックセールスエリアマネージャー(中国を除く)として、コストを適切に管理しながら顧客ベースを拡大し、利益成長を達成しながらセールスエリアを率いてきた。
今回の任命について、サンドビック・コロマントのグローバルセールス担当上級副社長であるエドアルド・マーティン氏は、「山本は、リーダーとしてアジアのセールスエリアを統括してきた豊富な経験を有しており、SASEA地域とグローバル・セールス・マネジメント・チームに大いに貢献してくれるものと確信している。」と期待を込める。
なお、これまでSASEAジェネラルマネージャー兼カントリープレジデントを務めてきたマイケル・エネベリ氏は、社外で要職に就くため2019年9月30日付で退職した。