大阪機工が2月7日(金)から8日(土)の2日間、OKK東京テクニカルセンターで「東日本プライベートショーを開催し、多数の来場者で賑わった。
今回の出展機種は、立形マシニングセンタ 「VC51」、立形マシニングセンタ「V853」、5軸制御立形マシニングセンタ「VC―X350」、立形マシニングセンタ「VM43R」、立形マシニングセンタ「VM53R」、立形マシニングセンタ「VM76R」、横形マシニングセンタ「HM400/40」。
中でも人気だったのは、本体剛性と主軸剛性を高めた「VM53R」。
No.40主軸2種類、No.50主軸3種類をそれぞれ準備し、ワーク材室および加工内容によって選択することができるうえ、一般部品加工からチタン等の難削材部品の加工まで対応。主軸トルクを最大限に活かすため、主軸軸受けに大径ベアリングを採用し、高い主軸剛性を確保している。サドル・テーブル・コラムの肉厚を20~30%厚くし、加工反力を確実にサポートすることで安定した切削を実現してくれる。「削りのOKK 加工の本格派マシン」として注目のマシンである。