「メカトロテックジャパン2019」(以下MECT2019)を主催するニュースダイジェスト社(社長=樋口八郎氏)は、このほど、MECT2019の出展申し込み小間数が会場の収容力を超えたため、2019年2月28日までを予定していた出展募集の受付期間を前倒し、18年11月26日(月)をもって出展募集の受け付けを締め切った。
今回展の最終小間数は2017年10月に開催した前回展(1,933小間)と同等の開催規模となる見込み。(注:小間数の最終確定は2019年6月頃を予定)。
来年10月に名古屋市で開催されるMECT2019は、2年に一度東京で開催される日本国際工作機械見本市(JIMTOF)に次ぐ国内2番目の開催規模の工作機械・技術の専門見本市。通算16回目となった前回のMECT2017では、457社・団体(1,933小間)が出展し、92,305人が来場した。19年展は、18年11月1日に出展募集を開始して以来、過去最速のペースで出展申し込みが進んでいた。
樋口社長は、「半導体や電気自動車など新たな業種の後押しもあり、工作機械の受注は好調に推移している。その中で、展示会を活用してさらなる需要を取り込みたいと機運が高まっているように感じる。地域産業の発展のため、今回も1年後の開催に向けてしっかりと準備を進め、皆さまの期待にお応えしていく」とコメントしている。